ホリエモンが最年長〜2013・4・27朝生を見て思うこと。日本は変わってきている

暫く日本を離れていたのでこんな面白い番組を見逃していたことに気づきました。

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朝まで生テレビ!-今回のテーマ
2013年4月26日(金)
25:25〜28:25
激論!ネット世代が日本を変える?!
気鋭の“ネット世代”が集結!
いま何をし、何を目指すのか?!
この国をド〜するのか?!

今月の「朝まで生テレビ!」は、
各界で活躍するネット世代の皆さんをお招きし
それぞれの夢や希望、
日本の現在、未来の課題や可能性等々を
熱く討論する予定です。

番 組 進 行:
渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
村上 祐子(テレビ朝日アナウンサー)

司   会:
田原 総一朗

パネリスト:
飯田 泰之(明治大学政治経済学部准教授、37)
荻上 チキ(評論家、「シノドス」編集長、31)
乙武 洋匡(作家、東京都教育委員、37)
駒崎 弘樹(NPO法人フローレンス代表理事、33)
慎 泰俊(NPO法人Living in Peace代表理事、31)
津田 大介(ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、39)
経沢 香保子(トレンダーズ(株)代表取締役、39)
古市 憲寿(社会学者、東京大学大学院博士課程、28)
堀江 貴文(SNS(株)ファウンダー、40)
堀 潤(市民ニュースサイト「8bit News」主宰、元NHKアナ、35)
TOKYO PANDA(カリスマファッションブロガー、上海在住、29)

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ほんの数年前までは鳴り物入りの若手経営者として世間を騒がせた堀江貴文さんも、もう40歳。
驚くべきことは、1年9ヶ月間の刑期を消化して来たとは思えないほどの発言力、分析力。
刑務所の中で人知れず、娑婆にいる人間の何倍もの努力をして来たのでしょう。
堀江さんの凄いところは
①情報収集力、分析力、論理的思考➡これが現代の自頭の良さ
②誰にも負けない情報量があることからくる自信
にあるのではないかと思います。

以前のテレビやネット番組でお見かけした時は堀江さんが一人抜きん出て別格のような存在でしたが、今回はそこまで特異性を感じませんでした。


今回の朝生のテーマのせいかもしれませんが、若手の活動家、経営者がたくさんいるんだなーと思いました。
その中で堀江さんが最年長。
数的に圧倒的不利であった若者世代が徐々に、成功の積み重ねと、インターネットの活用により、社会を変えることができるようになって来たのではないでしょうか?むしろ個でみれば、いつの時代でも社会をよくして行くことは出来るのでしょう。

お酒に酔っていたようで、滑舌悪くて少しドキドキしましたが、発言にはどれも説得力がありました。

テレビに映っているのにスマホをいじる、酒を飲んでくる。
少し前の日本なら考えられないことです。
地上波でこういったことが出来る用になったのはやはりニコニコ動画の力が大きかったのではないでしょうか?


メディアというのは出来上がったきれいなものを見せるのが本質ではなく、中身重視のものを作り上げることなんでしょう。

二年前はものすごい閉塞感を感じていたのですが、ここ数年で日本ってちゃんと変わってるんですね。
(変わる速度は遅いのかもしれませんが。。。。)


余談ですが、田原さんがいなければもっと話がまとまりやすくなると思います。
(内容について行けない年配層を取り入れるためには必要なのでしょうか)