薬剤師もあまりしらない?スティーブン・ジョンソン症候群(SJS)

NHK
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3275_all.html

医療関係者なら必ず勉強している副作用

でも臨床の場においてしばしば発見が遅れているようです

なぜかといえば、その副作用率(副作用がおきる確率)があまりにも低いから、
また他の疾患との鑑別も難しいからなのでしょう

薬剤師として服用した薬について、患者さんから情報を聞くのは当たり前。

でも、医師の診断が手足口病など、一見適切のように感じてしまいます。


薬剤師としては、こういった悲しい事例を少しでも減らせるように積極的に医療にかかわっていかなければなりません。

ただ一方で
医療情報をネットから簡単に得ることができる現代においては、
各個人にも自分の命を守るためにできることはあると思います


日本ベーリンガーインゲルハイムから重篤な副作用の確認ツールとして

副作用チェックというアプリも無料で提供されています。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000002981.html

厳しいようですが、「自分の命は自分で守る」
最終的にはここに行き着くのではないかと思います