初級 薬剤師におすすめ、治療薬ハンドブック!!
私自身、薬剤師をしていた頃は出来るだけ毎年、今日の治療薬や治療薬マニュアルを買い換えていました。
上記の二つが定番の治療薬本ですが、年配の薬剤師の方では携帯性の問題から
ポケット医薬品集(現在絶版)を新しい医薬品を書き込みながら使われている方もいました。
現場の薬剤師の感覚としては結構値段がするので二年に一回くらいで買い換える人が多いようです。
薬局や病院には必ず一冊は定番の「今日の治療薬」か「治療薬マニュアル」が置いてあるので、何年か薬剤師として働かれている方は、自分なりに合うものを見つけていると思います。
ただ、私自身もそうでしたが、薬剤師になりたての時はどれが自分に合うかわかりませんし、自宅でも勉強するために自分で購入されるかたがほとんどだと思います。(むしろ実習の時に購入させられるでしょう)
今回私がおすすめしたい本は じほう から出ている 治療薬ハンドブックです!!
確かにほかの本に比べると情報量が少ないのですが、この本は圧倒的に見やすく、初心者には使いやすいと思います。(最近はアプリでもでてるみたいですね)
また臨床情報がところどころに入っており、実際の医療現場での使用を意識できます。
今日の治療薬も使いやすいのですが治療薬ハンドブックのほうが追加情報が多いと思います。
どうぞ手にとって見てみてください!