医薬品ネット販売解禁 

遅ればせながら、医薬品業界に大変革がおころうとしているので、
この変化が我々一般人にどんなメリットをもたらすのか考えてみたいと思います。

私個人としてはこの流れは当然の流れであると思います。

まずは引用
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インターネット通販国内最大手のアマゾンジャパン(東京・目黒)は10月にも
一般用医薬品(大衆薬)の販売を始める。効き目が強い「第1類」を含め、
少なくとも4000品目を超える薬を扱う見通し。即日配送などを生かし
消費者に迅速に届ける。月に4800万人が利用する同社は各分野で価格競争を
先導してきた。薬の価格が割安になれば、政府が成長戦略で解禁を表明した
薬ネット販売が普及する契機になりそうだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF2100B_R20C13A9MM8000/?dg=1

◎関連スレ
【医薬/行政】薬ネット販売新ルール、大筋合意--有人店舗開設義務付け、梱包業務も実店舗でのみ許可 [09/20]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1379666252/

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ここまでの医薬品の販売形態の経過を考えてみると

�医師が必要に応じて処方調剤

�自己判断での医薬品購入

�常備薬としてあらかじめ購入しておく

�ドラックストアの出現により、必要に応じた購入、使用

そして、今回のネット販売で家にいながら薬を注文できるようになりました。

今回の変化で一番のメリットは、パソコンで色々薬について調べられ比較検討できるところにあるとおもいます。(値段も下がってくるでしょうし)

ドラックストアでの購入は、時間も限られるし、陳列してある医薬品の範囲に縛られます、またせっかく集中して比較検討していたのに、薬剤師や登録販売員が邪魔して来たりもしますしね☆

個人的にはネット販売は大賛成なのですが、一つだけ不安要素があるとおもいます。

それは、『あまりの情報量の多さに正しい医薬品の選択だできなくなるということ』ではないでしょうか

まあ、ここが多くの関係者が不安視していたところでもあるのでしょう。。。。

選択のパラドックスというものがあり

簡単にいえば、選択肢が多くなるほど、自由度があがり幸福(満足)になるはずが、多くの選択しから選択するということが困難(ストレス)となり、逆に満足度が下がるというものです。さらには間違った選択(不利な選択)をすることもおおくなります。

ただ、今はコンピューターの技術が進歩しているので、
今後、いろんなホームページやアプリなどで良いものが出来ればと思います。(多分簡単にできるでしょう(笑))

あとまあ、育毛剤や妊娠検査キットなどをネットで買えるようになったこともすばらしいですね☆

妊娠検査キットに関してはまったくもって正しい。ネット販売できないのはアホだと思ってました。(健康被害の可能性ほぼゼロなんで)